『エスター』(2009年)/続編にも期待が高まるスリラーの良作!

『エスター』(2009年)/続編にも期待が高まるスリラーの良作! おすすめ映画
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不気味な美少女のポスターが印象深い2009年の映画『エスター』を紹介します。

以前に紹介した「ヘレディタリー」と似た雰囲気をも感じる映画『エスター』。ただし今回はオカルトではなく、スリラーです。

なお完全なネタバレはありませんが、文中に記載する内容にはストーリーに大きな影響を及ぼす要素を含みます。

『エスター』概要

『エスター』概要

3人めの子供「ジェシカ」を死産したケイトは現在でも悪夢に苦しんでいる。

そんな日々の中で、夫のジョンとケイトは孤児院から養女を引き取ることを決意し、孤児院で出会った美しくて賢い少女・エスターを迎え入れる。

息子のダニエルは反発するが、難聴である娘のマックスは手話を覚えてコミュニケーションを取るエスターに懐く。しかしエスターの周囲には何故か奇妙な事故が多く……。

『エスター』は2009年に製作されたジャウム・コレット=セラ監督による映画です。ジャンルとしてはスリラー。ぜひ予告編もごらんください。

『エスター (Orphan) 』予告編:2009年10月10日 全国ロードショー

原題は「Orphan」で、孤児という意味。映画の会話内にも頻出します。しかし孤児だとばかり思っていたエスターには、大きな秘密があるのです。

エスターは大人びた美少女で、会話も知的。しかし引き取った直後から周囲は事件続き。異変に気付いたケイトはエスターの過去を調べようとしますが、夫のジョンに否定され、追い詰められていくのです。

映画『エスター』続編は?

続編は『Orphan: First Kill』というタイトルだと発表されています。監督はウィリアム・ブレント・ベル。エスターを演じるのは、1作めと同じイザベル・ファーマンと発表されています。

イザベル・ファーマンは2021年の段階で24歳。『エスター』では9歳の主人公を12歳のイザベル・ファーマンが演じたのです。

タイトルには「First Kill」と付けられています。1作目では、エスターが”判明している限りで”7人を殺していることが明らかにされています。そのエスターにとっての最初の殺人が題材であるなら、年齢は9歳以下。

20歳を過ぎたイザベル・ファーマンが、幼い少女をどう演じるかが見所です。

以下は外部リンク、英語のサイトです。

Berlin: William Brent Bell to Direct ‘Orphan’ Prequel ‘Esther’
William Brent Bell, the director of ‘The Boy’ and ‘The Devil Inside,’ has come on board to direct ‘Esther,’ the prequel to the 2009 horror hit ‘Orphan.&#82…

『エスター』感想

『エスター』感想

続発するトラブル、追い詰められるケイトと子供たち、何も気付かない夫のジョン……という流れが「ヘレディタリー」と似ていると感じるポイントです。「ヘレディタリー」でも、夫は妻の訴えに耳を貸さず精神的な問題を疑っていました。

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基本的には想像通りに物語が進んでいきます。しかしエスターの異常さは、想像を上回っていました。そのため満足度が高かったです。化粧を落としたエスターの気迫ある表情は必見。スリラー好きにとっては楽しめる映画でした。

黒髪でシリアスな表情が多いエスターと対象となる存在が、金髪で笑顔の多いマックス。対照的な存在がいるからこそエスターの異常さが際立ちます。

さてAmazonでのリンクを貼ろうとすると「レオナルドディカプリオの『エスター』~」と表示されました。何故だろうと疑問に感じて調べたところ、製作の1人であった様子。作中に登場しないにもかかわらず名前が出てきたのにも納得です。

しっかり時間を作って鑑賞したい映画の1つであったため、大満足しています。個人的には、後味が悪い映画ではありません。比較的すっきりした結末です。怖い映画がお好きでしたら、ぜひチェックしてみてください。

「エスター」基本情報
公開:2009年
監督:ジャウム・コレット=セラ
出演:ヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマンなど
時間:123分

AmazonPrime会員は無料で『エスター』が視聴できます。

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