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2022年5月19日の映画視聴記録「12モンキーズ」「セブン」他

2022年5月19日の映画視聴記録「12モンキーズ」「セブン」他

AmazonPrime特典での映画視聴記録。まだ続いてた。

そろそろ月末が近いので、メモは難しいかもしれないと思いつつ。気分転換になっているので、可能な範囲で続けたい。やっぱり週間かな。

ずっと無音で働いていたくせに、映画を流し始めるようになったら、無音は少し寂しいような気にもなるから不思議なものだ。

「そこのみにて光り輝く」が会員特典であると気づいた。

休みを取ってゆっくり見たい。

2022年5月19日

2022年5月19日の映画視聴記録「12モンキーズ」「セブン」他

この日は20代前後にハマった映画が多め。ヒット作ぞろい。

1.「12モンキーズ」

12モンキーズ大好き。特にラスト。ラストを見るために、この映画がある。あの曲を聞くたび胸が締め付けられる。何の曲かは実際に見てほしい。この選曲つらいものがある。構造が分かりづらいと家族には不評。

主人公がどんどん追い詰められて、あのラストがあって……。過去と未来が「現在」で交錯する。面白い作りだし悲劇的だ。現実なのか妄想なのかで混乱する主人公も、いろいろ全部。

(Prime特典は終了間近の模様)

2.「ウォーター・ワールド」

ケビン・コスナー主演。ボディガードのあとくらいだったような記憶。映画館で見た。海の映画は怖いものの、これは平気。

1枚の紙が「女」とも取引できるほど物資がない、陸地がない海だけの世界が舞台での「ドライランド」をめぐる物語。

とにかく主人公が寡黙。あまり周囲には受けなかったものの、基本エンターテインメント性が高い映画が好きなので、これもお気に入り。こういう退廃した世界が舞台の映画、悪くない。ディストピア映画はもっと好き。

海の描写や色遣いが綺麗。

3.「ボディ・ガード」

選ぶことを放棄した結果の。当時めちゃくちゃ流行った。それはもう、ものすごく。

私も映画館で見たしサントラも持っている。

当時は映画館が総入れ替え制ではなかったし2本or3本立て。ロビーはいつも煙草臭かったし夜中には中で吸っている人すらいた。

料金は1800円だったけど、うまく割引を組み合わせると1回1000円で1日見れた。だから休みと言えばいつも1人で映画館。友達の多くが進学のために県外に出て、残った友達とも休みは合わなかった。仕事ばかりになりがちな日々を救ってくれたのが映画。公開されたものは全部映画館で見ていた時期もある。そんな時期の1本。

とても好きなので使われている曲は全部歌える。見返しても、名曲ばかりだと思う。

序盤のレイチェル・マロンの感じ悪さが天下一品……と思ったけど、わりと終始感じ悪い。

でもそこがまたいいのかもしれない。とりあえず「I have nothing」が流れるシーンは変わらず好き。「I will always love you」が流れるラストシーンは最高、ベタでも。空港のシーンは大人になったら気持ちが分かるかなあと思ったけど、そうでもなかった。

4.「マイ・ボディガード(Man on Fire)」

AmazonPrimeにあるのを見つけて鳥肌が立っている。現在は邦題はついておらず原題のみ。昔はマイ・ボディガードだったんだ……。

ボディガードが、警護対象である子どもを誘拐される話。

クリーシー(ボディガード。デンゼル・ワシントン)とピタ(ダコタ・ファニング)の友情が尊い。尊さの極み。この、仲悪いんだけどちょっとずつ親しくなって、すごく仲良くなるみたいな経験がないため憧れる。別に最初から仲良くていいけど。ペリカン文書~ずっとデンゼル・ワシントンのものをたくさん見続けているけれど、個人的に上位の作品。1位はボーン・コレクター。

前半で、それはもう丁寧に友情が育まれてしまうので、つい感情移入してしまう。レイチェル・マロンとは大違い。

ここまで3日間で、唯一わりと手を止めて見入ってしまった映画。強くお勧めしたい。

5.「セブン」

あまりにもおすすめに出てくるので、根負けして視聴。これ好きではあるものの、ちょっと気が滅入るので……。

『セブン』(1995年)/「七つの大罪」をモチーフにした衝撃作!

ミスト同様、後味の悪さで知られる映画。ノベライズを読んでから見たくせに「あっ」って思ってしまったのが忘れられない。久々に見たものの、やはり初見と変わらず、後味は良くない。最初から最後まで陰鬱。

6.「イット・フォローズ」

古めの映画が続いたので比較的新しいものを(2014年)。これは話題にもなったような。ひかりテレビを見まくっていた時代に何度か視聴。

ラストサマーを始め、ティーンズホラー系の映画は比較的好きで、よく見ていた。ティーンズホラーは基本的なパターンがあって、だいたいそれの流れで進むので安心して見ていられるような気がする。時代劇みたいなイメージ。

肉体関係を持つと「それ(IT)」に憑かれるという……。呪われた本人以外には見えないため、周りはなぜ騒いでるのか「?」な状態。そもそもの題材から好き嫌いが絶対に別れる作品。

7.「ラッシュアワー」

「万引き家族」を見ようとしていた。地上波で見た記憶。ちょっと憂鬱になったような印象。まだ1回しか見ていないので再度。万引きをしたことはないが、捕まえたことは数えきれないくらいある。子どもからお年寄りまで。ジャンル的に娯楽品だったので、自分で使うのか売るのか……。万引きと言えば表現はいいけれど、要は窃盗だ。昔から「万引き」という言葉については賛否両論あるのに、なくならない。……などと考え始めたので中止して、ラッシュアワー。映画館で見た。ジャッキーチェンはいい。いつでも楽しい。

特にラッシュアワーは。主題歌の「War」も。これ練習して一時期カラオケで歌ってた。難しい。

普段ホラーやスリラーを見がちだが、本来はアクション映画が好きだった。特に香港映画。

1回だけカンフーの体験教室に行った。

私のイメージしていたカンフーとはエリアが違うらしく、ちょっと別のものだったけれど楽しい。武術系の映画は本当に見ていると楽しくなる。鈍くさく運動神経も悪かったので、私は運動に熱中できなかった。だからこそ憧れてやまない。

2022年5月19日「ジャッキーチェン最高」

19日は6本。イット・フォローズあたりはほぼ音が流れていただけ。BGMとして楽しいのは、ボディガードやラッシュアワー。

ただしボディガードは、レイチェル・マロンのワガママさにイライラする。

おすすめは「Man on Fire」。ぜひ。