5月18日の映画視聴記録「パーフェクト・ストーム」「ソルト」他
月末も近いので、週間でまとめようと思い立ちました。どうなるかは未定。
映画視聴記録3日目は、終日「検索したものがプライム会員特典ではない」に悩まされた。課金しそう、めっちゃしそう。BGMなのに。
多分しないで頑張る予定。
2022年5月18日
1.「パーフェクト・ストーム」
ジョージ・クルーニーが主演している漁船が大嵐で沈没するやつ。実話ベースだと考えてみると怖くてすごい話なんだけど、パニック映画として考えると規模が小さい。見どころは漁船が沈む直前の高波。
こういう映画ばかり見ているので私は本当に船が苦手だ。年に1~2回(×2)乗っていても、フェリーすら怖い。あ、7月のフェリーを予約しなくてはならなかった。
後半の絶望感が強烈。ただ現実とはこういうものだとも思う。自然は強く、絶対に勝てないのだと思い出される。海の中にひとり漂う(例:オープンウォーター)タイプの話が怖い。この映画にもそういうシーンがあって、並みのホラーより怖く感じられる。
2.「ファイナルデスティネーション」
「藁の楯」か「犯人に告ぐ」のような重めの刑事ドラマが見たくて検索したが、残念ながらAmazonには良作とも見あたらず。
そこでおすすめで出た「ファイナルデスティネーション」を見る。どんな提案だ。(いや当然だろう)
死ぬ予定だったのに、その運命から逃れた若者たち。しかし彼らは……みたいな。
シリーズ全部一気見したことがあって、楽しかったものの、食事をしながら見られる相手は限られているためおすすめしない。
シリーズもので、時系列ではなく並んでいるのだけど、そこはこだわらなくても見られる作品。基本パターンは同じ。基本的にお化けらしいものは死神のようなものしか出てこないので大丈夫。ただし凄惨。酸鼻を極めるっていうのはコレだ!みたいな。シリーズを増すごとに当然ひどくなる。そこはソウも同じ。1作目が1番面白いと感じるのも。
3.「ソルト」
「プレデター」「AVP」系がレンタルのみと知る。愛しのプレデター。見たかった。
アサイラム系の映画(※シャークネードを始め、とんでもない内容の映画を大量に作る、イイ会社)もレンタル多め。ドーン・オブ・ザ・デッドも(これは「ゾンビ」のリメイク)。
早くも課金しそう。助けて。
とりあえずアサイラム系を特典に入れて。
今日は振られ続けである。以下シリーズものの一部をまとめてみた。
- 28日後シリーズ……レンタル
- 死霊館シリーズ……会員特典(※終了間近)
- シャークネード……レンタル
- プレデター……レンタル
- AVPシリーズ……レンタル
- トレマーズ……レンタル
- ラストサマー……ドラマは会員特典◎、映画はレンタル
- フロムダスクティルドーン……レンタル
- ロング・キス・グッドナイト……なし
そこから「ソルト」を見つけたときの喜びと来たら。
アンジェリーナジョリーが主演。ある日いきなりすべてを奪われたスパイの復讐もの。(ロング・キス・グッドナイトが見たくなってきた……)
「ソルト」は非常に好きな映画の1つ。あらすじは書かない。見てほしい。ソルトかっこいい。おすすめ。
ただソルトの出身国というのが、現在話題のところであるため、いろいろと複雑な気持ちになる。もちろん反対の立場にある国が作った映画というのは忘れていない。どちらが正しいかはまた別の話として、こういう怖い企てがあったとしても不思議ではないのかもな、と。
4.「エスター」
2回目。初視聴後の記事⇒『エスター』(2009年)/続編にも期待が高まるスリラーの良作!
エスターが化粧を落とすシーンや、部屋の落書きが強烈。残酷なシーンより印象深い。続編の発表から2年目になり、その後が楽しみな作品。
(作中のエスターは少し違うけど)童顔は羨ましい。断然羨ましい。しかし、ここまで行くとつらいものがあるだろう。ただ中身次第ではある。
こういう母親が1人追い詰められていく映画は見ていてつらい。「ヘレディタリー」も、母親がどんどん1人で追い詰められていった印象。
人間が怖い系映画が好きな人におすすめ。
5.「マーキュリー・ライジング」
ブルース・ウィリスといえば名作ぞろい。さっと思いつくだけでも以下の通り。
- ダイ・ハード
- シックス・センス
- アルマゲドン
- フィフス・エレメント
- シン・シティ
- アンブレイカブル
- パルプ・フィクション
- 薔薇の素顔
- 愛を殺さないで
- 12モンキーズ
- ティアーズ・オブ・ザ・サン
- 16ブロック
多くのヒット作があるなかで、マーキュリー・ライジングは興行的にはイマイチ。でも私は、この映画が大好き。最後のシーンが好きだ。ずっとこの人の出る映画を見続けてきたので、もう新作がないのを不思議に感じている。(参考記事:ブルース・ウィリスさんの失語症とは 脳損傷、物の名前言えず)このさきどんどん似たようなことがあるのかと悲しくも思う。特に好きな映画の上位には12モンキーズや、フィフス・エレメントなどが入っている。まだ全然受け入れられない。仕方ない。ちょっと複雑な気持ちなので、この話はおしまい。
6.「ゾディアック」
AmazonPrimeでの取り扱いが終了するうちの1つ。実際にあったゾディアック事件を題材にしている映画。
見ようとしていたのは「スパイ・ゲーム」だったが取り扱いがなかった。
「スパイ・ゲーム」は非常に面白いので未視聴のかたにはおすすめしたい作品。
ブラッド・ピットとロバート・レッドフォードが主演。あと1日でCIAを退官する予定の工作員ミュアー(ロバート・レッドフォード)が、自分の育てた工作員が窮地に陥っていると知り、助けようとする物語。ミュアーはCIA内の偉い人たちに呼ばれて、囚われた工作員トム・ビショップについて聞かれる。
隙を縫っての救出作戦。ただ、それほど簡単ではない。……そのやりとりから救出作戦までのすべてがスリリング。ミュアー演じるロバート・レッドフォードが渋いし粋。ビショップとは仲たがいした形ではあるものの、本来はどちらも善良なタイプ。何度も繰り返し見ている映画のひとつ。ロバート・レッドフォードって名優だなと、しみじみ思わされる。
話がそれてしまった。ゾディアック事件(本物)は未解決。5(~37)人の被害者がいるイギリスの事件。シリアルキラーものなので好き嫌いは分かれそう。そういう映画をたくさん見ていた時期の1本。なんとなく。事件要素よりドラマ要素強め。
2022年5月18日まとめ「課金も間近」
検索結果ことごとく外れるという悲しい日だった。
視聴記録はメモ程度だけど、備忘録的には悪くないと感じる。
邦画は課金しないといけないかもしれない。悩ましいところ。
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