カメラで耳の中が見える!想像以上に面白いWi-Fi対応耳かきの話
耳かき、好きですか。
「好き過ぎてやめられない」というかたも多いはず。私も同じです。でも耳のためには、やりすぎはNGですよね。
分かっていてもやめられないもの。
特に私は左耳が悪くて要手術の身なので、あまり耳かきをすべきではありません。それでもやめられませんでした。
そんな習慣を変えたアイテムがあるので……と紹介すると大袈裟に聞こえるかもしれませんが、単に面白いので紹介します。
耳の中が見える! 超高画質カメラ搭載耳かき!
超高画質カメラ搭載の耳かきがある……とは知っていました。しかし買うこともなく数年が経過。
それでも購入したのは、耳が絶不調だったからです。耳かきはしたいものの、どうなっているかも分からない状態。不定期で耳鼻科に行っては耳の中を洗浄する日々。
純粋に「見たいなー」と思いました。
調子が良ければ普通の耳かきも使える日があります。そこで思い切って、カメラ付き耳かきを購入。
といっても販売価格は2,650円とリーズナブル。(※現在同じ商品は品切れ中。上記の画像は現在も購入できる同等品で、3,070円です。友達にプレゼントして、内容は確認済み)
ピンキリですが、3,000円~で購入できるイメージです。
↓最新タイプはピンセットのアジャスターがついています。これは良さそう。私が購入した2021年10月ごろより進化していますね。耳かき部分の付属品にいろいろ違いがあるため、比較検討がおすすめです。私が購入した2種類のうち1つが、上記画像のもの。画像にリンクを貼っていますので、チェックしてみてください。
超高画質カメラ搭載耳かきのメリット
メリットには以下のようなものがあります。
- 耳の中が見えるので耳かきがしやすい
- iphone/Andoroid/ipad対応
- 動画や画像が撮影できる
シンプルに、面白いです。普段は見えないですからね、耳の中。なかなか取れないものが、じわーっと剥がれてくるのは、かなり気持ちが良いと感じます。
iphoneやAndroidに対応しているため手軽です。アプリをダウンロードすると画像が見られます。
ちょっと使い道は分からないのですが、いちおう動画や画像の撮影はできます。……何に使うのでしょう。
超高画質カメラ搭載耳かきのデメリット
私が感じるデメリットは以下の3つ。
- 慣れないうちは難しい
- 長時間使っていると少し熱い
- 画面では大きく見えている耳垢が取れてみたら小さい
正直なところ慣れないうちは操作に手間取ります。左右反転などを使いながら、コツをつかむしかありません。
仕方ないのですが長時間使っていると熱くなります。ほどほどにしましょう。
デメリットというほどではないのですが……カメラが高画質で、かなり大きく画面に表示されます。そのため耳垢が取れてみたら「思ったより小さい」と感じることがあります。
耳の中が見える耳かきを使い始めた効果
実際に使っている耳かき……。さすがに耳の中の画像は差し控えますね。
ライトがついていますよね。このライトで耳の中を照らし、画像に反映されます。
耳かきを使い始めてからの最大の効果は「ムダに耳かきをしなくなった」ことです。そもそも絶不調なので、耳浴(点耳薬を耳の中にいれるもの)をしなくてはならないほど。頻繁に外耳炎になる状態。私はあまり耳かきをしてはいけないのです。
それでもやめられなかったのですが、耳の中が見えることにより、必要な部分だけ掃除して終了させられるようになりました。
また何もないとつまらないので、そんな時も耳かきしない……その結果、耳かきの回数が格段に減り、耳の不調を感じる回数も減ったのです。
耳かきは不要って本当なの?
医者によると、基本的には耳掃除は不要、とのことです。
耳の中の老廃物である耳垢は、本来は自然と外に排出される仕組みになっているとのこと。耳がかゆいからと綿棒を使ったりすると逆効果になり、耳の中に耳垢が溜まります。
お風呂上りは特に耳垢が柔らかくなっているのでNGだとの話です。
ただ……ケースバイケースだとも感じます。
私の叔父が、ある日いきなり、耳が聞こえなくなりました。何十年も前から耳が遠く、大声で話しかけなくてはなりませんでした。叔父は80歳を過ぎているため、誰もが「老化」だと思っていたのです。ところが耳鼻科に行ったところ「耳垢」が原因と判明。叔父には耳かきの習慣がなく、人生で1度もしたことがないのだそうです。耳鼻科で耳垢除去をしたところ、しっかり聞こえるようになりました。そのため個人的には「耳かきは不要」説には少し疑問を持っています。
超高画質カメラ搭載耳かきの口コミ
こちらはアプリの画像(耳かき非接続)。反転・撮影などなどいろいろな機能がついています。黄色い円の中に耳の中が映し出される仕組みです。
私は「鼓室形成術」が必要な状態で、左耳内部は見た目も悪い状態。右耳もイマイチなので撮影しても見せられる状態ではありませんのでアプリ映像のみで失礼します。
その代わり、プレゼントした友達からの実際の使用感を聞いてみました。
「カメラアプリの性能がチープな割にはすさまじい。」
「距離感がいまいち掴みづらい。」
「耳垢がよく見えるのと同時に、耳毛がよく見える(笑)」
カメラは私も同じ感想です。
距離感は慣れですね。本人も「慣れれば大丈夫なとこでもある」とのこと。
耳毛も見えますね、たしかに。
「誕生日プレゼント、おもしろいからコレにするから」と宣言したうえで渡しました。相手との距離感によっては、面白いので「アリ」だと思っています。
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結論:超高画質カメラ搭載耳かきは面白い
※画像に商品リンクを貼っていますので、実際に友人にプレゼントした商品を確認できます※
確かに距離感は掴みづらいため、慣れないうちは少し使いづらいです。ただ慣れると面白いため、個人的には良いアイテムだと感じます。
ちなみにおすすめはWi-Fi接続のもの。有線は使いづらいとの口コミが見受けられます。
見えているものを無理やりこそぎ取るのではなく、突破口(?)を探して丁寧に取り外すと、耳に傷をつける心配もありません。
価格の割にカメラは高性能であるため、シンプルに面白いのが魅力です。
興味があるけど試してない!という方も多いはず。
気になっているなら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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