愛犬・愛猫のお散歩後に便利!シリコン製の「足洗いカップ」の話
寒さが緩んでくると、犬の散歩も楽しくなるものですよね。しかし問題は、お散歩後の足!雪解けあとは、土が水分を含んでいるため、足裏が泥で汚れがちです。
そんな足裏を洗えるアイテム「足洗いカップ」について紹介します。
犬写真も併せてお楽しみください。
愛犬・愛猫のお散歩後に使える足洗いカップとは
商品画像はこちら。当時の購入価格889円。うちのビーグル1歳でジャストサイズでした。大型犬にはLサイズ~がおすすめ。サイズやデザインはいろいろありました。
カップには水を入れて使います。シリコン製シートには突起があり、肉球についた汚れを落としてくれる仕組みです。
(画像をクリックすると商品ページが確認できます)
画像では柴犬が足を入れていますが、イメージはその状態です。……イメージは。
デザインから知人に「大人のおもちゃみたい」と言われたこともありますが、犬用です。
お散歩後の足を入れてジャブジャブ洗うだけ。
この商品は自分でジャブジャブさせなければなりません。
実は電動のアイテムもあります。
(こちらの画像もクリックすると商品ページに遷移します。価格はピンキリ。最安値のアイテムの画像です)
電動は3,000円前後から。ただ、犬がおとなしく使ってくれるかは難しいところ。
そこで我が家では手動を導入してみました。
実際に犬用足洗いカップを使ってみての感想
愛犬1歳ごろの写真です。ちょうど足洗いカップを購入したころのもの。
お散歩後の足が汚れるたび、ウェットシートで拭いていました。ただ、毎日なので大変です。しかもウェットシートでは汚れが落ち切れないことも……。
そんな時期に、Instagramでいつも見ている超ラブリーな柴犬さん家で足洗いカップを導入。
まあまあ嫌がっていたものの、足は綺麗になるとのこと。
ウェットシートよりは水洗いが綺麗になるのは当然ですよね。
そこでさっそく購入。
しかし実際の使用動画・使用画像はありません。洗っている最中に撮影する余裕がないのです……。購入当初は本当に嫌がられたため、少しずつ時間をかけて慣れさせました。
我が家では犬を抱きかかえて、少しずつ洗うようにしたところ、2週間ほどで静かに洗わせてくれるように。ただし個体差が大きいと感じます。
おとなしい犬なら初回からでもスムーズに洗わせてくれるのではないでしょうか。
……おとなしくない犬は時間が掛かるかもしれません、飼い主が頑張るしかないでしょう。
最終的には慣れておとなしくなったことを考えると、電動でも良かったかなと考えています。
犬用足洗いカップのメリットとデメリット
犬が慣れるかどうかはさておき、使用してみてのメリットとデメリットを紹介します。
個人的には良いアイテムだと感じました。
ただしデメリットもあります。
導入するにあたってはデメリットも考慮してみてくださいね。
犬用足洗いカップのメリット
使用してみて感じる足洗いカップのメリットは以下の通りです。
- 手動はリーズナブル
- ウェットシートよりコスパが良い
- ウェットシートやタオルより汚れが落ちる
価格も安く、使うのは水だけなのでコスパは良いと感じます。使い終わったカップには大量に土が入っているのを見ると、やはり相当お散歩で汚れる様子。タオルで拭くよりも綺麗になるのは嬉しいところです。室内犬を飼っているのなら良いアイテムだと感じました。
犬用足洗いカップのデメリット
もちろんデメリットだと感じる部分もあります。
- 犬が慣れるまでがつらい
- 毎回カップを洗う手間が生じる
- 乾いたタオルで拭く必要がある
うちの犬は大変やんちゃであるため、慣れるまでは苦労しました。衛生面から考えると、カップは毎回洗う必要があります。洗った後の足は当然拭かなくてはなりません。
上記のようなデメリットはあるものの、ウェットシートやタオルを濡らす手間を考えると大差はないと感じます。そのためデメリットよりもメリットが大きいというのが個人的な感想です。
散歩後の足を洗うなら「足洗いカップ」はおすすめ!
寒冷地であるため、真冬は上記の画像のような状態です。足が汚れることはありません。
しかし春先は凍った地面が乾かず土がどろどろなので、お散歩後は足が汚れてしまいます。
個人的には、かなり便利なアイテムだと感じるものの1つです。
足洗いカップは小さくて携帯もできるため、ドッグランにも持参できます。
タオルやウェットシートで拭くよりも綺麗にしたい!と考えるなら、ぜひ足洗いカップもチェックしてみてくださいね。
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