※本ブログは一部に広告・プロモーションを含みます。

創作が好きなら特におすすめ!マンガ「白紙の上でさようなら」とは?

創作が好きなら特におすすめ!マンガ「白紙の上でさようなら」とは?

あまりにも面白い漫画を見つけたので紹介します。

漫画に限らず創作を好む人におすすめです。

その漫画のタイトルは「白紙の上でさようなら」

概要を簡単に紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

Advertisement

「白紙の上でさようなら」あらすじ

「白紙の上でさようなら」あらすじ

「白紙の上でさようなら」は2022年8月現在、コミックシーモアで独占先行配信中の漫画です。コミックシーモア毎月漫画賞で金賞だったとのこと。

 

あらすじは以下の通りです。

16歳にして漫画賞のグランプリを受賞した恵(めぐみ)。しかしそれがキッカケで家族が崩壊してしまい、以来、身を隠すように細々とアシスタントをしながら恋人の環(たまき)と暮らしている。そんな恵の前に大ヒット漫画家の源田雲水(げんだうんすい)が現れ、15年前から止まっていた恵の人生が大きく動き出す…――
コミックシーモア毎月マンガ賞で金賞を受賞した話題作、待望の連載スタート!【恋するソワレ+】
(引用:白紙の上でさようなら 1巻

若くして才能が花開き、漫画家への道がひらかれた恵。ところが才能のために家庭は崩壊。

いや、正直なところ恵に落ち度があるわけではありません。なぜなら母親の言動から毒親だとうかがえるからです。それでも恵は責められ、自分のせいだとも思っています。

お母さんとお姉さんとの関係は、年月が過ぎても最悪なまま……。

漫画家にはならなかったものの、恵は漫画を捨てたわけでなく続けている状況。

しかし大ヒット漫画家である源田に出会い、物語が進んでいきます。

「白紙の上でさようなら」の魅力

「白紙の上でさようなら」の魅力

恵は綺麗で整った顔立ちで、源田は渋味ある中年。しかも源田は、かつての恵と大きなかかわりがありました。ネタバレになるので避けますが、その部分が非常に面白いなと感じます。

  • 受賞してデビューも決まったのに恵が漫画家にならなかったのはなぜか。
  • 主人公である恵の家庭はなぜ崩壊したのか。
  • イケオジの源田はなぜ恵を知っていたのか。
  • ちょっと執着心が強すぎてモラハラ感のある彼氏・環との関係はどうなるのか。

見どころがたくさんあるものの、話がとにかくすっきりしていて魅力的です。

「白紙の上でさようなら」はどこで読める?

「白紙の上でさようなら」の魅力

「白紙の上でさようなら」は、現在コミックシーモアで独占先行配信中です。ただし1巻は無料。無料版が読めるのは、2022年8月現在、「9月9日」までとなっているので注意してください。

8月30日の時点で、3巻まで出ています。通常価格は、1巻あたり100ot(110円)です。

興味があったら、ぜひ作品を無料で読めるうちに1巻をチェックしてみてくださいね。

なお独占配信中であるため、現在はAmazonや楽天ブックスなどでは読めません。また全巻無料で読めるアプリもないので注意してください。

コミックシーモアとは?

すでに利用中のかたも多いでしょうが、コミックシーモアは大手の電子書籍サイトです。月額コースは有無を選べます。私も月額では登録しておらず、読みたいアイテムだけを購入中です。

無料会員の特典は以下の通り。

  • 無料漫画が16,000タイトル以上ある
  • 来店ポイントがある

初回は70パーセント割引クーポンが付与されます。また登録した月額コース分のポイントバックもあるので、頻繁に利用するなら月額コースも便利です。キャンペーンなども開催されているため、使い方次第でお得になります。

決済方法は以下の通り。

  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • QRコード決済

月額コースの場合は不要になったら解約手続きが必要です。無料会員登録をして必要なぶんだけ購入すると、解約手続きは必要ありません。

毎月課金するのに抵抗があるなら、無料会員登録がおすすめです。コミックシーモアは以下のバナーからチェックしてみてください。

「白紙の上でさようなら」はおすすめ

「白紙の上でさようなら」はおすすめ

私はTwitterの広告で1巻が目に入って読み、そのまま2~3巻を購入しました。課金するのに悩む必要がないほど、好みに合った漫画です。女性漫画で第9位とのことですが、もっと上に行く漫画では。綺麗な絵の漫画が好きな方にもおすすめです。

10代で賞をとったものの、そのままプロになれず家庭も複雑で、でも諦められず……ちょっと自分も近いところがあったせいか恵に感情移入しました。賞やプロはともかく、創作を好む人には共感できる部分が多いのではと感じます。

もちろん創作が好きで、ずっとその道を驀進していて迷いがない……というかたもいるでしょう。そんなかたにはぴんとこないところがあるかもしれません。しかし「なりたいけどなれなかった」「なりそうだったけど諦めた」という人には刺さる部分もあるのではないかと感じます。好みはあるでしょうが、個人的に大変気に入ったおすすめ漫画です。

まだまだ始まったばかりの漫画ですが、かなり良いので突発的におすすめしてみました。

今後の展開が楽しみな漫画の1つです。

興味があったら、ぜひ無料分だけでも試しにチェックしてみてくださいね。