写真撮影ボックスとは?低価格で使い方が簡単な便利アイテムを紹介!
ブログ記事の作成にあたって、雑貨の写真撮影をする人も多いでしょう。昼間なら、太陽光で綺麗な写真が撮影できます。しかし夜だと、思ったほど綺麗に映らないものですよね。
そんなときに使える、便利で簡単な写真撮影ボックスを紹介します。
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写真撮影ボックスとは?
(実際に購入したアイテムの画像です。クリックで商品ページに遷移します)
写真撮影ボックスとは、照明が上部についた撮影用ツールです。ボックス内部を均等に照らしてくれるので、アイテムの輪郭がくっきりします。
夜間に蛍光灯や白熱灯の下で写真を撮ると、暗く映ってしまいがちです。また見たままの色にならないこともあるでしょう。もちろん撮影後の調整はできますが、手間がかかってしまいます。
そんな手間を解消してくれるのが、写真撮影ボックスです。
写真撮影ボックスの価格相場
写真撮影ボックスの価格はピンキリです。私は1,480円のボックスを購入しました。なぜならアクセサリーを撮影する程度だからです。
Yahoo!ショッピングでボックスの価格を調べたところ、500円~102,400円でした。8,000円を超えると、セット内容が本格的になります。
実際に購入した写真撮影ボックスの特徴
私が購入したのは、USBで電源が取れるタイプです。Yahoo!ショッピングのデイリー/ウィークリーランキングで1位だったものを選びました。
代表的な特徴は以下のとおりです。
- USB電源のLED撮影ボックス
- 背景シート6枚つき
- ライトが3色(白色・柔色・暖色)
- 天井板が開いて上部から撮影可能
- 光量が10段階切り替え
- 24×23×23センチ
アクセサリーや雑貨を撮影するだけなので小さいものを選んでいます。
1,480円という値段から考えると、かなり高機能です。
写真撮影ボックスを使って撮影した写真の比較画像
実際に写真撮影ボックスを使って撮影した写真の比較画像を2つ見てみましょう。iphoneが高機能過ぎて、そのままでも綺麗には見えるものの、やはり違いがあるように見えます。
左がライトなし、右がライトありです。今回は一眼レフカメラではなくiPhoneで撮影しました。
ブリキのピアスを撮影した写真です。実際の色に近いのは右側だと感じます。背景に置いている紙の色も、ボックスでライトをあてたほうは深みがあり綺麗です。
海の生き物のおもちゃで撮影した写真です。左側は、目などの細かい部分がつぶれて写っており、色も暗めです。
比べてみると違いが大きいため、写真撮影ボックスがあると便利だと感じています。
写真撮影ボックスは自作も可能
23センチ四方程度の撮影ボックスなら、ダイソーやセリアなど、100均ショップのアイテムを使っての自作も可能です。
- カラーボード
- 背景紙
- LEDライト
使うのは上記3つ程度で足りるようです。カラーボードではなく、組み立てラックのパーツを使う方法もあります。
DIYが好きなら、自作を試してみるのも良いかもしれません。ただし購入するアイテムの数を見る限り、自作でも1,000円前後は必要です。さらに自作では時間もかかってしまいます。
市販品が500円~であるため、よほどDIYが好きな人でない限り、購入した方がお得です。
写真撮影ボックスのメリット
購入する写真撮影ボックスによって、メリットデメリットは違ってくるでしょう。
個人的に実感しているメリットは次の通りです。
- 夜間の写真撮影が可能である
- 写真ACでのダウンロード数が増えた
- 折りたたみタイプならかさばらない
3つのメリットについてそれぞれ解説します。
メリット1.夜間の写真撮影が可能である
夜間でも雑貨を撮影しやすくなったのが、写真撮影ボックス導入による最大のメリットです。
以前はアクセサリーの撮影は昼にのみ行っていました。しかし撮影ボックスがあると夜でも撮影が可能です。
時間を問わず作業できるのは便利だと感じます。
メリット2.写真ACでのダウンロード数が増えた
写真ACでの素材ダウンロード数が増えたのもメリットだと感じています。
雑貨類は以前から撮影していて、それなりのダウンロード数がありました。しかし撮影ボックスを使った写真は、やはり映りのよさからダウンロード数が多い傾向にあります。
そのため写真ACでクリエイター登録している人にはおすすめです。
写真ACとは?
写真ACとは、写真やイラストなどをダウンロードできる素材サイトです。
別ブログになりますが、写真ACについて紹介している記事もありますので、ぜひチェックしてみてください。
写真ACには、ブログ記事の見出しの下に使われているようなフリー素材が多数登録されています。
クリエイター会員として登録すると、素材がダウンロードされるたびに3.25~11ポイントが得られる仕組みです。たまったポイントは1pt=1円で換金できます。
登録した画像は、削除しない限り需要があれば何度でも繰り返しダウンロードされるのが特徴です。写真撮影や登録の手間はかかるものの、手軽でおもしろい副業のひとつだと感じます。
以下バナーからクリエイター会員登録が可能ですので、興味があったらぜひお試しください。
メリット3.折りたたみタイプならかさばらない
折りたたみタイプならかさばらないのもメリットです。私が購入したものは、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。
持ち運びもしやすく、置き場所にも困りません。
写真撮影ボックスのデメリット
どちらかといえば「便利」の印象が強いものの、写真撮影ボックスにもデメリットはあります。
それほど気にならないとはいえ、デメリットだと感じるのは次の3つです。
- 撮影可能サイズが限られる
- 組み立てる必要がある
- 撮影する構図が限られる
デメリットについてもそれぞれ紹介します。
デメリット1.撮影可能サイズが限られる
購入する写真撮影ボックスによりますが、撮影可能サイズが限られるのがデメリットです。
私の場合は約23センチ四方のボックスを購入しました。付属の背景シートで色を変えられるのは2面のみです。あまり大きなアイテムを入れてしまうと、壁面の白い部分が見えてしまいます。
私の被写体は基本的に小さな雑貨のみであるため、大きな不便は感じていません。
しかし人によって撮影するアイテムは違います。撮影したいアイテムよりも大型のボックスを購入するのがおすすめです。
デメリット2.組み立てる必要がある
折りたたみ式なら組み立てる必要があるのがデメリットだといえます。
ただし組み立てに必要とする時間は1~2分程度です。背景シートをセットしてツメをはめ込み、USBポートにつなぐだけで終わります。
それほど複雑な構造ではないので時間はかかりませんが、面倒だと感じる人もいるでしょう。
デメリット3.撮影する構図が限られる
写真撮影ボックスは、撮影する構図が限られてしまうのもデメリットです。
特に私が購入したような、サイズが小さいボックスだと、思ったような配置が難しい場合もあります。
そのため購入時には、何を撮影するのか、どのくらいの大きさがよいのかの検討が必要です。
写真撮影ボックスはスペックを確認して購入するのがおすすめ
写真撮影ボックスは、メーカーによって違いがあります。そこでスペックを確認して、自分に合ったタイプを選びましょう。
ゆったり撮影したいなら、大きめの60センチ四方のボックスも販売されています。
- 大きさ
- 照明を切り替えられる段階
- 照明の種類
- 背景布の種類
- 対応アングル
上記のポイントを確認したうえで購入するのがおすすめです。
- 夜間に写真撮影をする機会が多い
- 小物の写真を明るく撮りたい
- オークションやフリマアプリへの出品が多い
そんな人に向いているのが、写真撮影BOXです。
撮影ボックスを使うとスマホでもある程度綺麗な写真が撮れるでしょう。
さまざまな通販サイトで販売されていますので、写真撮影をする機会が多いなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
雑貨好きならおすすめ!シーリングワックスについても紹介していますので、ぜひご覧ください⇒綺麗でおしゃれなシーリングワックスとは?使い方も画像入りで紹介!
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